退去後清掃:床の汚れを判別する

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世間的には、マンション・オーナー業は、楽に儲かる職業の代名詞かと思いますが、
知識不足から、また投資期間が10年超単位で、大きな金額にもなることから、
色々なタイプのリスクにさらされ、ひとつでも間違うと儲けを失う、
どちらかというと、リスクの高い職業です。
そういったことから、幅広い知識の収集は欠かせませんので、
日々溜めた知識を忘れないようにする為に書き留めるが、このブログです。

——

退去後清掃:床(フローリング)の汚れを判別する

管理会社との関係で、通例は、退去後の清掃は、管理会社手配のオーナーが多いと思います。
なので、管理会社手配の清掃業者の仕事の内容については、なかなか、チェックが効きにくいものです。

ですので、例えば、上記のような写真の状態について、
これは、どのような対処ができるのか、工事方法については、その清掃業者や管理会社の知識次第のところがあります。
もし、仕事の完成度に不熱心な業者や、仕事熱心ではあったとしても不勉強な業者にあたると、対処方法を誤ることになりかねません。

そこで、今回は、床の汚れの判別について、とりあげます。

マンションで使われる床は、普通、無垢床ではありません。ありていにいえば、合板の上に、プリントが貼られたものです。
プリントといっても丈夫なものですので、性能的には問題はありません。

ただし、問題が起きないのは、5年くらいは、の話です。このくらいの年数が経つと、いろいろな問題を抱えるようになります。

この写真に写っているのは、退去後清掃前の写真です。

この黒ずみは何でしょう?

答:汚れ ←バツ、です。

正解は、ワックス(または表面の保護剤)の劣化したものです。

従って、これは、一生懸命に掃除すれば、必ず、取れます。

ただし、この汚れを落とすためには、相当、一生懸命にやらなければなりません。

ですが、業者としては、
時間もかけていられないし、こすりすぎて、床に傷をつけたら、それはそれで責任問題になりますから、そうも言っていられません。

そういう事情を抱えていますから、完全に汚れを落とし切らないで終え、そこから、ワックスをかけます。

そうなると、ワックスが上からかぶさったシールの役割をして、下に残った、落としきれない汚れを閉じ込めることになり、次回の退去の時は、もっと汚れがとれそうもなくなり、益々汚れが蓄積してしまいます。

こういった悪循環に陥らない為にも、オーナーのみなさん、清掃には気をつけましょう。

まず、第一歩は、「これは、取れる汚れか? それとも、取れない汚れか?」がわかるようになることです。

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